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初代ロードスター誕生

1989年09月(平成元年)に「ユーノス」ブランドでロードスターが発売開始されました。

※「ユーノス」は、マツダの新しい販売店(販売チャンネル)で、現在は廃止されています。

グレード展開はシンプルで、「標準車」と「標準車」に快適装備などを加えるスペシャルパッケージ付のみでした。

標準車=「パワーステアリング」「エアコンディショナー」「パワーウインドウ」などの装備レス。

スペシャルパッケージ=「パワーステアリング」「パワーウインドウ」「5.5JJ×14アルミホイール」「本皮製MOMOステアリング」

エアコンは、オプション設定!

さらにトランクオープナーも装備されていませんでした。

その分価格が抑えられたため、気軽にオープンツーシーターを楽しめる機会が増えたことが初代ロードスターの人気に拍車がかかったのかもしれません。

※標準車で、170万円
SP+にエアコンを付けて、200万円程度でした。

また70年代を境に消えたしまったライトウェイトスポーツカーをマツダが復活させたといってよいでしょう!

初代ロードスターの人気を受け、他の自動車メーカーでもオープンカーを積極的に販売するきっかけとなったのですから。

■基本スペック

型式 E-NA6CE
駆動方式 FR
全長 (mm) 3970
全幅 (mm) 1675
全高 (mm) 1235
ホイールベース (mm) 2265
最低地上高 (mm) 140
乗車定員(人) 2
車両重量(kg) 940
サスペンション(前後) ダブルウィッシュボーン式
ブレーキ(前) ベンチレーテッドディスク
ブレーキ(後) ディスク
タイヤサイズ(前後) 185/60R14 82H
エンジン 水冷直列4気筒DOHC16バルブ
総排気量(cc) 1597
最高出力(ps/rpm) 120/6500
最大トルク(kg-m/rpm) 14.0/5500
変速機 MT 5速

※ディタッチャブルハードトップ装着車は、30kg増の970kg

※スペシャルパッケージ装着車は、10kg増の950kg

■エンジン

ファミリア用のエンジンに改良を加え縦置とし、「1.6L」の「B6-ZE」を搭載。

■MT 5速

ルーチェ用に改良を加え、3速から5速のギヤ比を接近させたものを搭載。

■サスペンション

コストのかからないストラット式に妥協することなく、4輪ダブルウィッシュボーン式を採用。

■軽量化

ボンネットフードにコストの高いアルミを採用。

■新技術

トランスミッションとデファレンシャルを結合する『パワープラントフレーム(P.P.F)』を装備した。

P.P.Fの採用により、剛性感が向上し、シフトチェンジ時の的確な操作感覚を実現!

その後のロードスターの進化においても欠かすことの出来ない重要な技術なのであります。

さらに後のRX-7やRX-8でも採用されている。

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